恐るべしシンガポールEDB

ヨーロッパの会社がシンガポールに、世界最大の太陽電池の工場を建設するらしい。
シンガポール政府にはEDB(Economic Development Board)と言う機関があって
常に新しい産業を誘致しようとしている。
工場の建設費や従業員の教育費を、半額負担するなどかなりアグレッシブなことをやる。
すでに労働力は決して安くない国だが、次々と有望な産業を誘致してくるのには恐れ入る。
しかし心配は、うちの工場の連中がJump ship(転職)するのではないか?という事。
小さな島国なので、優秀な人材はすぐ引っ張られてしまう。