リノのレストラン

昨日、ネバダ州リノに到着。
タホ周辺に泊まりたかったが、たいしたこと無いモーテルでも1泊$200を超えるぼったくり状態。
そんな中、(ケチな)アジア人に人気なのが、1泊$30−50で泊まれる*1、リノのカジノホテル。
実際、客の7-8割がアジア人(主に中国、韓国系)である。
タホのスキー場にも1時間以内。 朝7時くらいには、タホのスキー場が始まる時間に合わせて出発する、気合の入った中国人スキヤー達でホテルのロビーは混雑している。
そこまで気合の入っていない我が家は、リノから近いマウントローズのスキー場で遊んでいる。
  
そのアジア人、しかもほとんどはベイエリアからの人たち、を見込んでか、リノにはアジア系のレストランが増えた。
中華料理はもちろん、ベトナムヌードル(Pho)やタイ料理などがダウンタウンのあちこちにある。
アジア料理大好きな日本人にはうれしい限りである。
昨日行ったベトナム屋さん(Saigon Pearl)もおいしかった。 店の人は、以前はサンノゼに住んでいたとのこと。
シリコンバレーから引越しした人たちが多いのだろうか。
夜はホテルのステーキハウス(Sterlings, Silver Legacy)に行った。
もちろん、アジア料理ではないが、ここのフィレ肉のステーキはおいしかった...
ま、値段もそれなりだが。
ギャンブルの街Renoを少し毛嫌いしていた感があるが、今回はおいしい発見があって、また来ようと思う。
ただ、クリスマスなどハイシーズンにリノのホテルに泊まるなら、早い時間にチェックインすること。
午後5時くらいになると、冗談ではなくチェックインに1時間くらい待たされる。

*1:うちは4人で2部屋使用