ボランティア、みたいなもんだ

まだスキーの疲れが残っているのに、20km以上走ってしまったので足がかなり疲れている。
でも、明日から雨が降りそうなので3マイルほど走った。

帰って来たらちょうどとなりのおばあさんが出て来て、「お宅のガーデナーに、うちの屋根につもっている葉っぱや枝をブロワーでブィーンって吹き飛ばしてくれないか聞いてくれない?」と言った。
実は、お隣さん夫婦とも90歳くらいで、屋根の掃除もここ3ー4年やってない状態で、枯葉などが何層にも積もっているのは知っていた。
自分ちの屋根は1年に1ー2回は掃除するので(しないと葉っぱが土になってしまう),そのついでにやってあげようかな?と思いつつ、面倒くさいので言い出せなかった。
うちのガーデナーは、高いところに登る保険が無いので当然断った。
で、どっかで知らない人のために何かをやってあげるより、何年も隣同士の夫妻のために、数時間ボランティアすることに。
まずは自分の屋根の葉っぱをブローワで吹き飛ばし、きれいにする。
これは20ー30分で終了。
次にとなりのおじいさんに了解を取り、ブローワを持って屋根に登って吹き飛ばしにかかったが、何年もかけてつもった葉っぱ、しかも昨日の雨でしめっているのでなかなか進まない。
作戦を変えて、熊手で何百キロもありそうな(冗談じゃなく)葉っぱを屋根から落とし、その後ブローワできれいに仕上げ…
終わった頃には汗だく、腰は痛い、腕はしびれる。
こんなに働いたのは久しぶり。
でも気分はよろしいですな。