どこのエロおやじじゃ

自分の中ではまだ若いと思っていても、確実に歳をとっているもんだ。
そんなことは分かりきっているつもりだが、どうしても自分のイメージを無意識のうちに美化しているらしい。
朝方などに洗面所で鏡の前に立つと、「おっ、オヤジだ!」とびっくりすることがたまにある。
つまり自分の姿を見て、父親が自分くらいの年齢だった頃を見てしまう。
こんなに歳とってたかなぁ、としみじみ見てしまう。
  
今日、悪友が自分が写っている写真を何枚か送ってくれたのだが、「だれじゃ、このエロおやじは!?」と思ったのが自分だと気づいたときには最高に悲しかった。
かっこいい大人になりたい、と願ってきたが...
まあ、実際にエロおやじだからしょうがないか、だはは。