ティーンエージャーの誕生

娘の誕生日。ついに13歳で正真正銘のティーンエージャーになった。
アメリカの家庭ではよく大勢の友達をよんで、パーティをひらく。
それ自体はいいのだが、嫌いなのがプレゼント。
何人もの友達がプレゼントを持ち寄り、パーティの最後に開けていく。
子供は正直なので、「えー、これなに?!」とか「あっ、これ持ってるー!」とか
いいながら、嬉しそうな顔や、つまらなそうな顔をする。
その横で大人が、だれだれちゃんが、何をくれた、などとメモをとる。
殆どのものは、そのままクローゼットにしまってしまうのでは? いやなんだなー、そういうの。
と言ったわけで、うちではこういった派手なパーティをやらない。
その代わり、必ず家族でお祝いをする様にしている。
ハッピーバースデイの歌を歌い、ろうそくの火を吹き消すとき子供達は本当に嬉しそうな顔をする。 
ビデオ撮っている自分が一番よくわかる。 このまま笑ってて欲しい。