サンタクルーズ − ワトソンビル

連休も今日で最後。
天気はいまいちだったが、家でごろごろとレゴだとかマグネティックスを一日中やってるヲタクの息子と、ひまこくとすぐ友達と遊びに行ってしまう娘を見かねて、嫌がる家族全員を引き連れサンタクルーズへと旅立つ。
  
最初の目的地は、遊園地の近くにあるサンタクルーズ歴史博物館
息子の宿題で、サンノゼ近辺に住んでいた先住民族(インディアン)の暮らしていた村の模型を作る、という課題がある。
ここには参考になる展示品がいろいろと置いてあった。
こんな博物館の存在さえも知らなかったが、大人$2.50、子供はただで入れて、宿題の役に立ったし、しかもイソギンチャクやヒトデをさわれるタッチプールがあったりと、1時間以上楽しめた。
また博物館の目の前がビーチで、ちょっと散歩したりするのには便利。
遊園地側のビーチとは土手(?)と川で仕切られているが、自然のトンネルがあったりして、これまたちょっとした暇つぶしには最高。
  
  
連休のせいか、観光客が少なく閉まっているレストランもあった。
いつものようにボードウォークに車を止め、クラムチャウダー、カラマリ(イカ)から揚げ、カニとエビのサンドウィッチなどを買い込み、えさがほしそうなかもめを茶化しながら昼食。サンドウィッチはなかなか美味しかった。
  
帰りはちょっと南に下り、152号線からワトソンビル経由で帰宅。
リンゴやイチゴ狩りで有名なGizdich Ranchのちょっと手前にあるSierra Azul Nursery & Gardenに寄って、いつやるかわからない自宅の裏庭の改造計画を練る。
ここにはモデルガーデンみたいなのがいくつもあり、「あー、うちの裏庭もこんなだったらなー」と夢見てしまう。
なかでも気に入ったのが、いろいろなサボテンを使ったデザイン。
芝生のように水をあげなくてもいいし、氷点下の気温にも耐えられるようなので真剣に見てしまった。