またか、メイタグ...

今日メイタグ(Maytag)からディッシュウォッシャーのリコールのお知らせが届いた。
メイタグのサイトを見てみたら、すでに8年くらい使っているうちの機種もリコール対象。
家に来て修理するか、$75のバウチャーをもらって買い換えるかの選択。
一応、修理の方向で頼んでおく。今年の3月にリコール決定したらしい。なんでいまごろ?
  
それにしてもメイタグに関しては、なんと言うか...ろくなことはない!
まずディッシュウォッシャーを買って取り付けてもらった直後、水漏れ。これはすぐ直った。
冷蔵庫を買って1年しないうちに冷えなくなった。サービスセンターに何度も電話して、つたない英語で文句をいい続け、やっと2週間後くらいにやっと無償で修理。
そのまた1年後にまた冷えなくなった。こんどは「保障期間切れてます」とか「修理は早くても来月」などと言われ、「マネージャーを出せ!」と怒鳴ったら、電話をたらいまわしされ、あげくのはてに留守電に...
さすがにブチ切れて「冷蔵庫が壊れたせいで、息子が腐った牛乳を知らずに飲んで病気になった!」などと嘘八百ならべたら、やっとのことで新しいのに交換してくれた。
ちなみにメイタグ故障中に、サンヨーの小型冷蔵庫を買った。
洗濯機も1年ちょっとでフロントのドアのロックが解除されなくなった。このときは過去の経験で、販売店のワランティを別に買っていたのですぐに修理できた。
以前使っていた洗濯機が20年以上たったふるーいメイタグで、故障もせず動いていたのでアメリカではめずらしく信頼できるブランドかと思ったが、所詮はアメリカの家電製品。ピースオブジャンクである。
女房も嫌気がさして、去年買った掃除機は大枚はたいてドイツ製のものにした。
  
わたしは、ここに宣言します。「もう2度とメイタグ製品は買いません。」
以前故障続きのジープチェロキーで懲りたときに、「もう2度とアメ車は買いません。」宣言している。
なぜ、日本製の家電製品はアメリカに進出しないのだろう?
ひょっとしてアメリカ政府の陰謀か? 車産業の二の舞は防ぎたいのか...