反環境派な私?

自分はお世辞にも環境保護派、とかいわゆる"Green"な人間ではない。
地球温暖化の原因が全て人類の汚染によるものだとも信じていない。
でも、先日トイレを新しくした際には高いお金を払って節水型のものにしたし、
家の電球も全て節電タイプにしたし、新しい家電を買う時は必ず節電型にする。
自分なりの努力はしているつもりだ。
それでも、昨今の特に電化製品はそういった努力の意欲をなくしてしまう欠点がある。
  
TVゲームのリモコンの電池がよく減るので、充電できる電池を買おうと思った。
これが、AAサイズ4個とチャージャー込みで約$20。
安いアルカリ電池が100個で同じ値段...
優柔不断な自分は、両方買ってしまった。
これでまた電池100個分のゴミが出る予定。
  
電気ひげそりの切れ味が落ちてきたので、替え刃を買いに行ったが、替え刃だけで$30。
その隣に、まあまあの電気ひげそりが同じ値段で...
新品を買って、古いのを捨てたくなった。
これは決断できず、何も買わなかった。
  
娘のコンピューターがウイルスに犯され、ほぼ修復不可能になった。
まだ3-4年しか経っていないものなので、ウィンドウズを入れ替えて
モリーやHDDもアップグレードして...と思ったが
最近のNetbookを買ったほうが安い。
$300のNetbook買って、3-4年ごとに買い換えた方がいいか、などとふと思う。
  
こんな例を挙げるときりがない。
環境のため、と唱えつつ高い買い物を続けるべきか、ばかばかしい、と開き直るか。
やっぱり、新しいもののほうがいいなぁ...