人騒がせな...

ランチから帰ってきた人たちがあるニュースで騒いでいた。
コロラドで6歳の男の子が、父親の実験用の気球に乗り込み、誤ってロープをほどいてしまい、上空7千フィートの高度まで達した。
その上、90マイル先で気球が下りてきた時には、男の子の姿はどこにもなかった...
おおがかりな捜索が行われたが、男の子の行方は分からず、おそらく途中で落下したと思われた。
「かわいそうに、まず助からないだろうなぁ。」などと皆で話していた。
  
そしたら、なんとその男の子、自宅の屋根裏にずーっと隠れていたそうだ!
なんでもお父さんに怒鳴られたので、隠れていたらしい。
よかった、よかった、と言いたいが、なんだか人騒がせなガキだ。
それよりこのお父さん、なんで直径20フィートのヘリウム気球なんて持ってるんだ!?