死刑宣告された様な...

長引く足首の痛みが心配になり、今日スポーツ専門のカイロプラクターに行って来た。
まあ予想はしていたのだが、聞きたくない事をいろいろと言われてしまった。
  
まず、「靴を脱いでそこに立ってみて。あなたは...ものすごく扁平足...ですね。」
はいはい、わかってます。子供の頃からです。
わかっているが、ちょっとムッとする。
ブスな人に面と向かって「あなたはブスですね。」とは言わないでしょう、ドクター。*1
  
「左の足首は、右に比べて弱く、不安定ですね。」
そうなんです、左足だけでバランスをとろうとすると大変なんです。Wii Fitやってる時に気がつきました。
  
次にドクターは私のランニングシューズ(古いアシックス)の裏側を5分ほどじっくりを見て、
「両足とも踵から着地してるけど、左足はかなりひどい。」
おお、そう言われて見るとそうですね。
右足は踵着地でもその後は内側に体重が移っている。
靴のデザインされた通りに(青いラインに沿って)減っている様子。
左足は確かにかかとでドッチャと降りたっきりですな。
(赤丸の部分がすり減っている箇所。)

  
次にビブラムのすり減り具合をじっくり見て、
「右足はちゃんとつま先の外側で走っているけど、左足は踵が減ってますね。」
えっ、そんなバカな! あれ、でもまさにその通りだ...
これじゃあ左のかかとに負担がかかって、かかとの骨と足の外側の骨がぶつかってしまうわけだ。


  
  
結論は、「あなたの様な扁平足で、思いっきりPronateする人にはベアフットとかミニマリストランニングはお勧めできましぇーん!」...
とは言わなかったが、それに近い事を言われた。
今年はベアフットでいくぞー!と意気込んでいた自分にとってはかなりのショック。
こんなんだったら死ねと言われた方がましだ〜!
よって、今日はやけ酒を飲んでいる。
  
ただベアフットランニングをあきらめる前に、足首を強化するトレーニングをやって左足を鍛えるように言われた。
こんなバランスボードを使ってね。
やってみるか。悲しい一日でした。
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*1:ちなみに、このカイロプラクターはご自身でもマラソンやるので非常に詳しいです。
別にドクターに関しては何の文句もありません。と言うか結構いい先生です。