水道管が破裂した。。。

先週の土曜日の朝、水道の水が出なくなった。寒い朝で、所々で水道管が破裂していたのでうちの近所も影響が出たのだろうと、San Jose Waterに電話した。住所などを伝えて30分ほどしたら調査後折り返し電話がかかってきた。「お宅の近所のメインラインには問題は見られません。すぐに検査の人を送ります。」。。。悪い予感。
1時間くらい経った頃だろうか、検査の人がドアを来て「お宅のメーターまでは問題ありませんが、お宅の敷地内にかなり大きな水漏れがあるようで、1時間あたり約900ガロン(3400L)の水がジャジャ漏れで〜す!」だと。それだけの水が漏れていれば近所一帯が大洪水になりそうなものだが、フロントヤードにはそんな形跡もない。ただ漏れているのはメーターの後、つまりうちの責任範囲。San Jose Waterの人は「Plumberに電話して修理してもらって下さい。あと、これまでに漏れた水についても請求が来ます。」w
  
先日配水管の修理をやってもらった人に電話して修理を頼んだが、月曜日はベテランズデイのせいか始められるのが月曜の午後。修理は3−4日かかるとのこと。庭を掘り返して新しい配管をひく必要があるのでしばらくは水が使えそうにない。トイレもシャワーも無いのは非常に不便。もちろん友人宅でトイレを借りたり、水を買ってきてお湯を沸かして体を洗ったりはできるが、不便すぎるのでExpediaでたまっていたポイントを使い近所のホテルを予約。とりあえずシャワー、洗濯などはできるようになる。
  
月曜日に、とりあえずガーデンホースを使って応急処置で水を使える状態にしてもらう。このホースが歩道の上を横切っているので、こんな標識を買ってきて注意を促す。こんなところで誰かが転んだりしたら責任問題。

  
次の日にメッキー二人でまずは芝生をはがす。

  
トレンチを掘る。かなりきれいに掘っていた。しかもあっと言う間に。堀った土は芝を痛めないようにシートの上にのせて行く。

  
1インチの銅管をつないだ状態で、City of Campbellの検査官の許可をとる。これがないと埋められないらしい。

  
許可が降りたらトレンチを埋めて、芝生をもとに戻す。これで掘り返した形跡もすっかり消えるほどきれいに元通り。これでおしまい、かと思ったら最終検査があるらしい。今日検査官が来る予定だったが、どうも来た形跡がない。このあたりはさずがチャランポランアメリカ人。まあ、水は問題なく使えるのでどうでも良いのだが。