シリコンバレーの大気汚染が中国並みの件

ここ何年か冬場になると喉が痛くなって、マラソン前など「風邪をひいてしまったか。。。」などと心配していたのだが、最近になって空気が悪いせいではないかと気づいた。
これだけ天然ガスや電気の暖房が普及した現在でも、アメリカ人は暖炉で木を燃やすのが大好き。Spare the air dayと言って、「空気が汚れているので、暖炉を使わないように!」と地元政府が呼びかけているにもかかわらず、あちこちの家の煙突から煙がもくもく。。。 その上、今年のカリフォルニアはまれにみる雨不足。山に挟まれたシリコンバレーでは、空気汚染が停滞してしまい、Air Quality Index (AQI)、大気質指数がついにUnhealthy(健康に良くない)レベルに。
これにさらに追い討ちをかけて、Big Surあたりでの季節外れの山火事とRedwood Cityのリサイクル工場の火事。ランナー仲間の中国人と、「中国の大気汚染はひどいから、あんな中で走りたくないねぇ〜。」などと話していたが、AQI 160は上海を超えてるぞw。うーむ、明日の朝は走ろうか、ゆっくり寝ようか。。。