どんなにかっこつけても、アメリカはレッドネックが大好き

レッドネック。アメリカの農村部やあまり開けていない地方に住む、第一次産業に従事していて、野外労働が多く、首の後ろが赤く日焼けしている白人、いわゆるアメリカの田舎もんのこと。自分的には、Larry the Cable Guyが典型的なレッドネックのイメージ。

  
そう言う自分も日本の田舎もん。洗練された人達のリアリティショーよりも、こんなレッドネック達の番組に惹かれてしまう。ビバリーヒルズの奥様方や、キムなんとかの番組なんて全く興味も出ない。
なんでこんな番組観てしまうんだろう、と思いつつ録画して観てしまう番組は。。。
  
Swamp People
ルイジアナの湿地帯に住む、アリゲーターハンター(ワニの漁師?)の話。アメリカ人向けにも字幕を出さないと分からないようなアクセント、底抜けに明るいTroy Landry達が面白い。

  
American Picker
アンティークを買い付けに、アメリカ中を走り回るマイクとフランク。幼なじみの二人の掛け合いは観ていて飽きないし、どこかの小屋に何十年も眠っていた古〜い自転車やその他のアンティークを掘り出して行く様子が面白い。


  
Duck Dynasty
そして、いまアメリカで大人気。鴨の狩猟に使うカモ笛などで巨大な利益を上げているレッドネック家族のリアリティショー。この人達にいたっては、まるで出演者が全員役者か?と疑うほど。この会社のCEOであるWillie Robertsonは、先日のカントリーミュージックの番組に出演して、歌も歌っていた。


  
他にもレッドネック達のテレビ番組は数えきれないほど増えている。結局、アメリカってカントリーミュージックとレッドネックの国なんだなぁ。