土浦市、パロアルト市親善ラン

PARC (Palo Alto Run Club)のメンバーの一人が、4月に開催される「かすみがうらマラソン」に招待されていて、その記念にベイエリアの日本人ランナーを交えて写真撮影し、きれいに撮れたら盾を作って土浦市長に送る事を考えているとの情報を頂いた。誘われた方は出張で行けなかったため、急遽代理で参加して来た。
事前に主催者のRさん、マラソンに招待されているZさんに問い合わせして、念のために参加しても良いか確認。「是非来て下さい。」との返事があったので、日本人ランナー3名で参加。午前8時20分の集合だったが、日本人組はその10分前にはちゃんと集まった。Rさんが「さすが日本人!」と笑っていた。いや、ほんとに真面目だなぁ、我々はw
でもZさんもマメ。ちゃんと日本とアメリカの国旗を持参。そしてRさんはPARCのチームバナー。いやぁ、本格的なランニングクラブ。さすがお金持ちが多いパロアルト。
あ、それで何故土浦市かと言うと、この辺りに住んでいる人もほとんど知らなかったのだが、パロアルトと土浦は2009年に姉妹都市になったらしい。交換留学生も行き来しているようだ。あまりつながりは無さそうに感じるが、姉妹都市ってそんなもんだろう。これが記念撮影の写真。

ちょっと見えにくいが、こんなんも作っていった。撮影直前に「ちょっとこれ持って下さい。」と頼んだら、「これ何て書いてあるの?」と怪しまれたw

  
ランのほうは、Arastrandero trailを7マイルほど、日本人3人と、日本に行くZさんの4人で走った。聞いてみるとZさんはWestern State 100Mも完走している強者。なんだかんだしゃべりながら走っていたらあっと言う間に終わってしまった。もうちょっと走ってみたかったが、来週のレースに影響が出ては困るのでやめておいた。
「パロアルト市も土浦市のランナーを、サンフランシスコマラソンに招待したら?」と勧めておいた。ランニングを通じて少しだけ日米親善に役立てたような気がする。こう言う活動はどんどん積極的にやっていきたい。