業界の将来を語る会

80年代後半からずーっと同じ業界で仕事をしてきている。会社は3回変わって4社目だが、仕事的にはほぼ同じようなことをしている。私が働き始めた頃には、かなりの数の会社が新規参入し業界全体が混沌としていていた。もちろん、日本の企業、日本人も多く携わっていたので、シリコンバレーでも業界の日本人を一同に集めたディナーなども開催されていた。90年代初めごろに何回か、どこかの商社主催のディナーに参加したが、おそらく30人近く参加していた記憶がある。
そんな事を遠い目をしながら同僚の日本人の人たちと話していたら、20年ぶりくらいに、生き残った業界の人たちを集めて飲みましょう!と言う話になった。競合3社、業者2社から合計16名ほどの方に声をかけて、この日やっと実現した。いつも幹事ばかりやらされるので面倒くさかったが、他にやってくれそうな人もいないので(笑)、今回もレストランの予約など勝手にすすめた。
1次会はクパティーノの居酒屋『あじと』。料理も美味しいし、大人数でもやさしく受け入れてくれそうなのと、各社からの交通の便も良いのでここにした。鳥つみれ鍋を予約して、他は当日様子をみながらオーダー。

しばらくすると皆さんエンジンがかかって、焼酎のボトルがすごい勢いで空になっていった。合コンではないが、途中で席替えなどしながら話は盛り上がった。〆のラーメンを食べてさあ帰ろうと思ったら、なんと三本締め。。。店内に響く「いよぉ〜!」の掛け声とともに手締め。かなり恥ずかしかったぞwww
  
さて、本当に帰ろうと思ったら「2次会は?」との声。食事制限と酒を控えている自分としてはもちろん、「あ、はい、行きましょう!」 うーむ、相変わらず意志が弱すぎる。。。
最近El Cameno & Lawrenceのラーメン屋の隣に日本人向けのバーが出来たので、そこに行って見ようとの声も上がったが、「韓国系のカラオケも。。。」との意見に賛成者多数。自分的には久しぶりの『ぺブル六本木』も良かったが、気がつけば一番に移動していたw
Sense Corporationと言う会社みたいな名前の韓国カラオケバー。アジア的な店で、こんな店がアメリカにもあったんだなと驚いた。

  
途中からどこかの出張者も多数参加して訳が分からない状態だったが、自分は一番奥の席でのんびりと酒を飲んで楽しんだ。久々に楽しい夜だった。皆さんも楽しんだようで、「新年会やりましょう!」との約束をしてお開き。帰宅したのは午前2時半。。。次の日は会社で頭が回らず。年取ったなぁ〜。