Garmin Oregon 600 World Wide

ハイキングGPSとでも呼ぶのだろうか、ガーミンのhandheld GPSオレゴン600がAmazonで一瞬だけ安売りしていたので衝動買い。あまり詳しくない場所のトレイルを走りに行く時、これまではiPhoneに地図をダウンロードして、携帯の電波がない場所でも使えるアプリを使用していた。
  
CityMaps2Goとか、MotionX-GPSなど。
  
iPhoneアプリでもほとんどの場合は大丈夫なのだが、直射日光の下では少し画面が見にくいのと、老眼にランで疲れてくると目もかすむため、文字が小さすぎたりすると苦労する。あとは雨や汗で携帯が濡れてしまうのがちょっと心配だった。
  
Oregon 600はもちろん防水 (Withstands incidental exposure to water of up to 1 meter for up to 30 minutes、1メーターの深さで30分は大丈夫)仕様だし、かなりタフに作られている。まあ、ランニングにもiPhoneアプリで十分なのだが、やはりそれ専用のGPS時計のほうが、細かい部分だが、使い勝手が良いため買ってしまうのと同じ理由。これまで何ヶ月も迷って、結局要らないと判断したのだが、安売りであっさり気が変わったww
  
小売価格$399が1日だけ$249になっていたので飛びついたが、PreloadされているBase mapではほとんど使い物にならないことが判明。結局すぐに、カリフォルニア、ネバダ州のTopo mapを$99で購入。。。ちくしょう、またガーミンにやられたw
  
写真は左がBase map, 右が購入したTopo map(地形図)

  
いつも走っているFremont Olderの辺りは、Base mapだと真っ白。。。やる気あんのか、ガーミン。と言うか消費者なめとるな。

  
それから、地図をダウンロードするのにメモリーが足りず、MicroSDカードも購入。なんだかんだで$399近く払ったぞ。
もう一つの不満は重さ。iPhoneより小さい(画面は3インチ)のに、200g近くありずっしりとした手応え。ポータブルなデバイスがずっしりしてどうするんだぁ? ハイキングなら気にならないだろうが、これ持って走るのはちょっとどうかな。
  
やはりiPhoneだけ持って走ってればよかったのか。。。マラソンが終わったらあちこちでトレランして試してみよう。きっとOregon 600の実力に感謝することであろう...ことを願っているw
あ、気に入ったことが一つ。これまで走ったルートをGPXファイルに落とせば、簡単にOregon 600にインポート出来ること。Track Managerのメニューにインポートした経路が全て出てくる。これは使える。