いろんな意味で真っ赤な1日

夏休みの後、9月から11月末のサンクスギビングまでは人々が休みを取らないせいか、とにかく道路の渋滞がひどい。だが、今日はいつも混んでいない箇所まで大混雑。あちこちで事故も多発。マニュアル車には辛い通勤だった。地図をみても渋滞を示す赤色ばかり。。。
  
そして、フォルクスワーゲンディーゼル排ガススキャンダルのせいだろうか、株式市場も下落を示して真っ赤か。まあ、人生お金が全てではないと言いつつも、1日で5%以上も自社株が暴落すると気が滅入る。VWの株の垂直降下よりはマシなのだが。。。


  
何だが気が滅入る日だな〜、と思いつつ仕事をしているとオフィスに見知らぬ老人が来た。「誰だろう?」と思ってよく見ると、同僚のウルトラランナーのMK。日曜日に、過酷なことで有名なOhlone 50Kを走ったのだが、今年は気温38度を超える灼熱地獄だったらしい。完走者とDNFの人数が同じくらい。強者しか参加しないレースでは珍しいことだ。MKは完走したらしいが、完全な脱水症状、熱中症で声は枯れ、耳は聞こえなくなり、気を失って転んだりと散々だったようだ。昨日は起き上がることも出来なかったようだが、今日は出社していた。しかし、40代半ばなのに1日で60代に老け込んで見える。たった1日のレースでこんなになってしまうとは。きっと血尿だったんだろうなぁ、真っ赤な。。。