備えあっても憂いあり...

「宿題をやっている。」との口実で一日中家から出ようとしない息子。
今日もかかとのあたりが痛くて走れないので、嫌がる息子を連れSanta CruzのWilder Ranch State Parkでマウンテンバイク。
やる気の無い彼は登り坂であっさりギブアップしたので、引き返して平らそうなシングルトラックへと進んだ。
しばらく行ったら自分の後輪がパンク。とほほ。
ここはひとつお父さんがささっとチューブ交換して、CO2 tankでプシューっと手早くやるとこを見せてやるか!と張り切った。
スペアチューブを手際良く入れてCO2を入れ始めた瞬間チューブのどこかでシューという音が...
再度チューブを外してよーくみたら、なんとこのチューブ前回パンクして捨てるはずだったやつ...
ブスッとした顔の息子を横目に見ながら、もとのチューブのパンク箇所をを探して、パッチをあてて応急処置する。後はチューブを膨らませればOK.
CO2はもう1本あるから大丈夫!と思ってよく見たらこれはネジ切って無いやつで、今日持ってきたポンプでは使えない...
でも、運良くこのポンプはシュコシュコと空気を入れられるタイプ。
だがバルブの調子が悪くなかなか空気が入らない。シュコシュコ... 息子の冷たい視線が...
結局30分位足止めをくってしまったため、そのままランチを食べた。
本当が海辺まで下りて食べるはずだったが。
すっかり息子の信頼を無くしてしまったようだ(苦笑)。
買ってきたサンドイッチと、クリスマスにもらったバナナとマンゴーのジェルを食べ、海へは行かずに帰宅。
何ともスッキリしない一日だった。
明日はいいことがあるだろう、きっと。