アキレス腱は走るためだけにあるのか

左足首(踵の両側、アキレス腱がつながっている辺り?)の痛みがひどくなった。
昨夜アイシングしていたのだが、これでは走れそうにもない...
で、今日は朝から天気も良かったので自転車に乗ることにした。
走るときと同じ様に(近所迷惑な)メトロノームを90にセットして、ケイデンスが落ちない様に注意して乗ってみた。
でも自転車でケイデンスを一定に保つのは難しいので、やはりケイデンスセンサー買おうかな。
  
久々なのでフラットな道を乗ろうかと考えていたが、足の痛みもなく調子良かったのでMt Eden - Pierce Roadを回って帰った。
ただ今日は採石場に出入りするトラックが2−3台ずつ連なって走っていてちょっと恐かった。
12月末とは思えない様な暖かくていい天気だった。

  
家に帰ってから足首に負担のかからない筋トレを30分ほどした。
スクワットなども普通に出来た。
今読んでいる『BORN TO RUN』と言う本によると、アキレス腱と言うものは『走る』動物にだけあるものらしい。
チンパンジーは人間と似ているが、長距離を走ったりする構造になっていないためアキレス腱が無い。
確かに歩いたり、自転車に乗ったりしてもかかとやアキレス腱は全く痛まないが、ちょっとジャンプしたり走ったりすると痛む。
体も大きく頭も良かったネアンデルタール人が滅び、ホモ・エレクトスが生き残って我々の祖先となったのは、彼らにはアキレス腱があり長距離を走るのに適していたから、と言う説もまんざらでっち上げではないかも。
さて、明日は走れるかな?
  

BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族

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