東京マラソンを終えて

東京マラソンを無事に走り終えたのが日曜日。疲れてはいたが、駅から15-20分歩いても平気だったし、胃のほうも以外と大丈夫で、その日の夜からビールに焼酎に泡盛とさんざん飲んだ。
翌日も早く目が覚めて、赤羽に買い物に行ったりした後、夕方から古い友人に誘われて神田の小さな寿司屋で食事。熱燗を飲みながら刺身や寿司を適当に握ってもらい、浅田真央ちゃんの話題で盛り上がった。
帰る日は、昼に女房の両親と『銀座アスター』で高級中華料理のランチ。アメリカの中華料理とは別もん。味は最高、量はフランス料理並み。ご飯とマントウ(饅頭)をおかわり。その間、おやじさんと紹興酒をひたすら飲んだ。普段飲み相手がいないおやじさん、こんな時こそつき合ってあげたいし。家に帰ったら、出た、八海山! 「まだ帰るまで時間あるだろう?」と言われ、これも一本飲んでしまったwww
  
夕方に家を出て、品川に向かう。学生時代の古い友人が会社をやっているので20数年ぶりに会う。ほんの少し話しただけだが、皆それぞれがんばってるんだな。社長業も厳しいだろうが、O君がんばれよ。
  
そして最後に、なんとこれまた20数年前に私のお客さんだったIさん、元同僚Sさんと品川の焼き鳥屋で。。。そう、また飲んだw。 昔話や現在の仕事の苦労を肴に飲んだ。当時、このIさんと自分は、お互いの会社で一番若い担当者だった。若さにまかせてとにかくよく働いた。連続運転のテストが何度も失敗し、72時間ぶっ通しで働いた事も。身を粉にして働く、とはあの事で、結局Iさんが倒れて入院し、自分は倒れずにすんだとの思いもあった。懐かしい。
  
名残は惜しいが、皆に別れを告げて羽田空港に向かう。一人で旅をすると、何となく感傷的になる。特に今回の旅はそうだった。マラソンを走っている途中で突然涙がこみ上げて来たり、飲み会で涙ぐんだり。年をとると涙もろくなるのはわかるが、早すぎないかなぁ。 実は、帰りに線路をじーっと見てたらまたグッときてしまった。なんで?