風が吹けば桶屋が、 IT産業が栄えればフェンスやが儲かる?

あれは、いったいいつの事だっただろうか。シリコンバレーには珍しく、激しい雨と風が吹き荒れた日。おそらく2月頃だったか。思い起こすのも忌々しい。裏庭のフェンスが倒れてしまった。。。
と言うほど深刻ではないが、フェンスが壊れてからから2ヶ月以上ほったらかし。さすがに女房の嫌味を聞くのも疲れたので、4月頃フェンス屋さんに何軒か電話してみた。ところが、メッセージを残しても折り返し連絡もしないところがほとんど。やっと1件返事が来て、見積もりをしてもらったが数年前に別の側のフェンスを修理したのに比べてかなり割高。もう1件くらい見積もりをとろうとYelpで評判が良いところに電話したが、「見積もりに来れるのが3週間後。」だと。まあ、とりあえず予約(?)して、他にも電話したが同じような感じ。
うーむ、このところのIT好景気でこの辺りの不動産はかなり値上がり。そしてアパートの賃料もうなぎ上り。それでも足りない住宅。当然のごとく、あちこちでアパートの建設ラッシュである。
  
アパート建設にもフェンス屋は必要なのか、それともリモデルで忙しいのか。とにかくフェンス屋さんは大忙しで大儲けしているらしい。やっと見積もりに来てくれた人は、妥協しない材料や工法のため更に割高。しかし、お隣の意見も聞くと、「どうせ立て直すならちゃんとしたところに頼みたい。」との事で意見が合って高い方で行く事に。今日電話して、お願いしたい旨を伝えたところ、「では、7月9日に伺いま〜す!」とおっしゃる。。。そ、それって2ヶ月近く先の事なんですがw まあ、キャンセルが出たら割り込ませてくれるらしいが、おそらくそうはいかんだろう。と、いう事であと2ヶ月ほど嫌味を聞き続ける羽目に。。。