Bay to Breakers

4年ぶりに参加。今年は日本人ランナーの皆さん14名で、男性はサムライ、女性はフレンチメイドを呼びかけて参加。一人で仮装して走るのは非常に恥ずかしいが、「みんなでやれば怖くな〜い!」
  
サンノゼ方面から6名でカープール。7時過ぎにはSpear stのパーキングに到着。待ち合わせ場所に行って集合写真を撮ったりしながらスタートを待った。Corral Cで待っているつもりがEに紛れ込んだようで、寸前に移動して横入りしてスタート。普通のレースと違い、スタート前の緊張感はゼロ。と言うか、初めから走る気はゼロだった。
  
ところが、スタートしてみたら皆さん、流れに乗ってジョギングペース。「ええ、走るの〜!?」と叫んでる自分を横目に順調なペースで進んで行く。気のせいか4年前よりもコスチュームのランナーは減っているような。コース途中でビブの無いランナー、アルコール類を持って走っている人はかなり厳しくチェックされていた。ゲータレードのボトルにお酒を入れたり、見学の人からZiplocに入ったワインをもらって飲む人、など色々とクリエイティブになってきているようだが、朝の8時台から酔っ払って走っている人は一目見ればわかる。何でもありだった頃に比べると、そこいらで用を足したり、見たくも無い裸のおじさんのち⭕ち⭕を見せられたりすることは減ったのだろうが、その分楽しさ、バカバカしさも無くなってきている気がする。ちょっと寂しいかな。




  
そして、この日の夜はBさんのお宅でパーティー。お酒を飲みながら、参加者の音楽を楽しんだ。オペラを歌う人、ビオラウクレレ、ピアノの演奏。素人とはいえそのレベルの高さには驚いた。久しぶりに会う人もいて話は盛り上がった。なんとも楽しい1日。ああ、明日が月曜日だという不都合な真実を信じたく無いのが正直なところ。