wahoo Tickr X 心拍センサー付けてロングラン

先週のマラソンからもすぐに復活し、通常のトレーニングは開始。でも疲れは残っているので、土曜日は日本人ランナーの皆さんとSayer Camp Trailを15マイルちょっと。午前7時からEYさんとウォームアップ、その後他のメンバーと待ち合わせして12マイル。平均ペースは8:40min/mileくらいでほぼ目標のレースペース。しかしこのペースを持続するのは難しそうだ。次回のマラソンはPRはあきらめて、サブ4死守作戦に出ようかな、などと弱気になる。
  
さて、先日購入したwahoo Tickr Xという心拍センサー及びモーションセンサー。短い距離は走ってみていたが、初めてロングランに使用してみた。

  
スマホに繋がなくても心拍数などのデータは内蔵メモリに記録される。しかし、携帯のGPSを使って距離を測った方が正確なのでwahoo Fitnessアプリを使用。よく出来ているが、やはりいちいち走っている最中にスマホを取り出してペースを見たりするのは面倒だ。これは大きなマイナス要因。レースにはガーミンなどのGPS時計を使いたいかな。
  
後でデータを見てみると、マラソンのペースで走っているのに心拍数はレッドゾーン。もちろんこんな状態で42kmは走れない。もっと参考になったのが加速度センサーによる体の上下、左右の動きを表したデータ。ガーミン620などには付いている機能だが、心拍センサーを買うだけで同じようなデータを見れるのはお得。トラックを走っている時は、前後左右のブレは少ないが、上下動が大きすぎる様に出ていた。ロングランで分かったことは、ランニングフォームのスムースさを示す"Smoothness"の数字が、距離を走るのに連れて落ちてきていること。「疲れてくるとフォームが乱れる」なんて事は理解していたつもりだが、最後の方は左右のブレもかなり出てきているのを見るとがっくり。



  
疲れた時こそフォームを気にして走りたいのだが、実際は難しい様で。。。レース中にこんなデータ見ても落ち込むだけだろうから見ない事にしようw とりあえず、課題は見えたし、このペースはちょっと厳しそうだという事が分かっただけでも良しとするか。