毎年恒例、Ovid Winery Open House

女房と二人でナパへお出かけ。目的は毎年恒例になってきたOvid Wineryのオープンハウス。家を出るのが遅れたりして、到着したのはお昼頃。何はともあれフラッグシップのワイン飲もうと張り切って乗り込んだが、屋内にはテイスティング用のグラスが置いてない。「変だなぁ〜」と思いいつつ一旦外に出ると、ワインメーカーのお兄さんが何と白ワインのボトルを持って微笑んでいた。「ええ、白ワイン!?」と言ったら「そう、今年から実験で作ってみたんだ。」との事。実験番号 W1.4。まずはこれをお試し。

  
もちろん美味しいのだが、ここに来た目的は赤ワイン。とりあえずOvid 2012年を外に腰かけて飲む。うーん、最高。。。

  
風が強い1日だったが、気持ちが良かった。ランチはチキンのから揚げかBeef brisketとサラダ、コーンブレッドなど。実験番号 R8.3も含めて赤ワインを3種類飲み比べ。白ワインは(割と)お手頃価格だったので、W1.4, R8.3, Ovid 2012を1本づつ購入。州外やアメリカ以外からもかなり熱狂的なファンが来ているようで、「次のリリースが出たらすぐに送って欲しい。」などと言う会話をよく耳にした。これじゃあすぐ売り切れてしまう訳だ。
  
すでに飲みすぎの感もあったが、この後Robert Mondaviに向かった。Reserve wineのテイスティングルームで白2種類、赤2種類お試し。女房に「もう飲まない。」と裏切られたため一人で4杯。全部飲まなくても良いのだが、残すのは勿体ない貧乏人気質。。。

  
今日のダメージはこれだけ。もう今後1年はワインに無駄使いはしません!と心の中でつぶやいてみたが、どうだろう。

  
今日は息子がジャズバンドの遠征で不在のため、ディナーは帰り道にSan Brunoの『銀亭』で軽く寿司をつまんだ。よせばいいのにまた日本酒を飲んでしまった。ここの刺身や寿司は美味しい。自分の中ではベイエリア1番だと宣言した。ああ、幸せな1日。これから1週間は摂生しよう。