降圧剤の効果とランニングへの影響

8月21日に血圧を下げる降圧剤を服用し始めた。血圧はあっと言う間に下がり、安定しているようだ。気分や体調的にはほとんど変化は無いと思うが、仕事の後に頭痛がしたり、顔面が腫れ上がる様な感触は減ったかな?
ランニングに関しては今のところ大きな影響は無いと思う。昨日11マイル走って、最後の方でちょっと頭がクラクラした感じはあったが、あれは最近足首の痛みで長い距離を一定ペースで走っていなかったからだと思う。足首はもう少しで完治。走らずに休めば良いのだが、全く走らないのはなかなか出来ないなぁ。

  
後日談
この記事を書いてから4年近くが経った。今でもACE阻害薬であるLisinoprilと言う降圧剤5mgを続けている。ランニングへの影響、と言う意味では結果的にほとんど問題なく走れているので大きな影響は無いようだ。長い距離を走った後のめまいもあまり感じることは無くなった。もちろん個人差はあると思うが、この4年間でマラソン、50マイルを含むウルトラマラソンなど40回以上走ったし、年を取ってきているのに自己ベストも少しだけ更新できた。医者と相談しながら薬の種類、量を調整した結果だろうか。現在かかっている医者は、「たった5mgならやめてしまってもいいかもね。」と言ってくれるが、毎朝薬を飲まなければいけないのが面倒な以外は悪影響は無いので続けている。